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西洋占星学でみるビートルズ12『ザ・ビートルズ (ホワイトアルバム)』(2枚目) 
『ザ・ビートルズ (ホワイトアルバム)』 - The Beatles(2枚組)(1968年)
 CDの二枚目にうつり、アナログのC面は傑作が続く。また激しいロック調の曲が多いのも特徴である。「バースデイ」はマッカートニー・ロックの傑作である。単純なフレーズかならなるが、アレンジも完璧で、途中の加工されたピアノの音の象徴性、途中で音を切ってその後音楽の波が逆流するように再開されるところなど、どれも素晴らしい。また、この曲は、コピーバンドによるライヴ・パフォーマンスで生で聴くとさらに素晴らしさがわかる。この作品では、レノンの水瓶座の月とはまた違う、マッカートニーの獅子座の月のきわめてパワフルな個性が前面化している。続く「ヤー・ブルース」 も、この「ブルース」というメロディアスな作品を仕上げるには多少不自由と言っていい音楽形式に画期的な感性を取り入れた傑作である。
C面最初の2曲のリズムの違いこそ、双子座(弾むようなリズム)と天秤座(拍子にとらわれず変化する)の違いがよく表れている。
「マザー・ネイチャーズ・サン」も成熟したマッカートニーの才能が聴ける作品。「セクシー・セディー」はレノンの才能がフルに発揮された傑作で、これも乙女座の金星が前面に出たもの。「シー・セッド・シー・セッド」の流れの正当な継承曲であろう。
「ハニー・パイ」は軽快な洗練されたマッカートニー趣味が味わえる。やはり双子座的である。「サボイ・トラッフル」はハリソンの傑作である。私がハリソンの曲を3曲といわれたら「タックスマン」「サムシング」そしてこの曲か「オールド・ブラウン・シュー」をとりたい。「クライ・ベビー・クライ」は退廃的な色彩の強い作品だが、決して悪い作品ではない。これもレノンの金星乙女座カラーだと言って良い。

ザ・ビートルズザ・ビートルズ
アーティスト:ザ・ビートルズ
販売元:EMIミュージックジャパン
発売日:2009-09-09
おすすめ度:4.5
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