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占星学でみる日本近代文学史65 高見順(水瓶座) 

高見順 1907年1月30日生まれ 太陽みずがめ座 月獅子座 金星射手座 火星蠍座

 『如何なる星の下に』は独特の饒舌体で、「おや、こんなものを水瓶座でも書くのか」と思いましたが、読んでいくと非常にヒューマンで人情味あふれる、しかも構成力のあるものとなっています。話が横道に逸れたり、浅草の町の描写を並べたり、途中で日記形式になったりと、自分の世界で遊んでいる感覚と当時の文化風俗描写が調和して書かれています。
こうした彼独特の饒舌体の源流となった『故旧忘れ得べき』は第一回芥川賞として川端康成(双子座)は強力に推したそうですが、石川達三(蟹座)の『蒼氓』がとっています。

 ちなみに、永井荷風(射手座)とはいとこ同士だったけれども互いに極めて険悪な関係だったとのこと。(星座とは関係ない)。タレント・エッセイストの高見恭子(山羊座)は愛人との間に生まれた娘で、死の2週間前に養女として入籍しています。


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