#uranai #kaiun #spiritualjp
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前日の話の続きです。
--というわけで、とにかく情報を集めたがる、
分散思考型(ジェネライズ型とも言える)のふたご座の私は、
先日いつものように図書館でプログラミングの本を借りて、
(この種の本はいたずらに分厚く、大変重いのですが)
そのまま仕事に出ようとした時に、
「カギがない!」
仕事の時間は迫っているし、
しょうがないので図書館に説明して、
自転車だけはそこに置かせてもらうことにして、
「万一カギがそちらで見つかるようなことがあったら連絡ください」と
絶望に近い気持ちでお願いをして、仕事に行きました。
カギは、家のカギと自転車のカギが一緒についていたので、完全にパニックですね。
ところが、職場に着く数分前に
図書館から連絡があり、「落とし物として届けてくださった方がいました」
とのこと。
こんなこと、他の国では滅多にない(というか絶対にない)
日本で良かったと感じる一瞬です。
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一点への集中力がすばらしい、さそり座さんなどに比べると、
私どものふたご座というのは、分散指向型で、
一般に集中力の持続ではとてもかないません。
でも、これを活かす方法もあります。
ふたご座さんは全体を見回す思考プロセスが得意なのです。
最近、プログラミングにはまっているのですが、
最初、プログラミング言語はいろいろあるため
まずはそれを絞るために、図書館で本を借りてきました。
私の家はたまたま三つの区の図書館から等距離にあるため、
3カ所から30冊借りて、一度に読むことができます。
ちょっと急げば毎日でも30冊ずつ借りられます。
(おかげで図書館員の方々とは顔なじみです。)
この地の利を活かして、今回はプログラミングの本を読みました。
このように軽く浅くサーヴェイをかけるのがふたご座のやり方のひとつだと思います。
この種の本はかなり癖がある場合があって、著者は懇切ていねいに書いているつもりでも、
ちょっとした視点の違いや読者の前提知識や方向性の違いによって、
良い本であってもまったく使えないということがあり、
下手に先に一冊だけ買ってしまい、ちんぷんかんぷんになってしまったという人も多いのではないでしょうか。
ですからこのように沢山ざっと読めるのは助かりますね。もちろん、インターネットで十分にできることではありますが。
結果的に言語選択に一週間くらいかかり、最初のアンドロイド・アプリ(のようなもの)はそれから三日でできました。
占いソフトをつくってみようという目標があるので、つい寝不足になります。
でも今は忙しいので、時間が割けません。
この本はプログラミングではありませんが、占星学研究家必携ではないでしょうか。
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中学校の教科書か何かで「オオカミ少女」の逸話は良く紹介されていましたが、
さすがに今では信じている人も少ないでしょう。
心理学関係者は、よく「占い」一般について目の敵にしています。
実際、占い師の大半はそのようなひどい無知とひどい志の人であるのも事実です。
私が研究しているのは「占い」一般ではなく、あくまで理論体系的な「占星学」ですが、
まだまだ社会の理解は得られていません。
こうした本は、心理学もまた、一般の「占い」現象と同様に、非常にきわどい立場にあるということを改めて教えてくれます。
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